バンラジャトマ製糖工場の機関車
Banjaratma(バンジャラトマ)製糖工場は、中部ジャワ州ブレベス県に所在した、オランダ植民地時代からの大規模な製糖工場です。20世紀初頭に建設され、1910年代に操業を開始した同工場は、植民地期ジャワにおける砂糖産業の一翼を担い、周辺のサトウキビ耕作地と工場を結ぶため、製糖工場の機関車が整備されました。第二次世界大戦後には国営化され、国の砂糖生産体制のもとで操業を続けました。しかし1990年代末に操業を停止し、閉鎖後、長らく放置されたままになった工場跡は、巨大な煉瓦建築と錆びた設備が残るのみとなりました。近年、歴史的建築を保存・活用する形で再整備され、高速道路の休憩施設「ヘリテージ・レストエリア」として生まれ変わっています。
2号蒸気機関車
3号蒸気機関車
4号蒸気機関車
5号蒸気機関車
6号蒸気機関車
8号蒸気機関車