台湾C12→CK120蒸気機関車

台湾総督府鉄道のC12形は国鉄のC12形と同形で、旅客用として1936年に5輌、1941年の予定が翌年度に繰り越され、1942年に2輌の合計7輌が日本車輌で製造されました。同形ですが、台湾向けは最初からデフレクターが装備されています。これは旅客用としたためと考えられ、重量が若干重くなっています。戦後は台湾鉄路管理局のCK120形と改称されました。CK120形ではサイドのナンバープレートの位置が日本と同じサイドタンクにあるものと運転台の下にあるものがありました。同じ番号の機関車でも時期によって位置が変更されたものがあるため、どのような基準であるか不明です。最後は二水に配備され集集線の貨物用として使用されました。CK124は2001年に動態復活し彰化機関区に所属して各種イベント運転に使用されています。保存機はこの1輌のみとなっています。
C12→CK120蒸気機関車 諸元
| シリンダ直径×行程(mm) | 400×600 | 全長(mm) | 11,350 |
|---|---|---|---|
| 缶圧力(kg/cm²) | 14.0 | 全幅(mm) | 2,800 |
| 火格子面積(m²) | 1.3 | 全高(mm) | 3,900 |
| 全伝熱面積(m²) | 63.3 | 缶中心線高(mm) | 2,450 |
| 機関車運転重量(t) | 50.85 | 動輪上重量(t) | 32.02 |
| 炭水車運転重量(t) | - | 動輪直径(mm) | 1,400 |
| 燃料搭載量(t) | 1.5 | 最大軸重(t) | 10.92 |
| 水槽容量(m³) | 5.5 | 軸配置 | 2-6-2T |